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春の食材探し

春分の日も過ぎて、遅い春がやっと訪れたシチリア。メルカートでも春の訪れを告げるように、「春野菜」が並ぶようになりました。

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今日行ったメルカートは土曜日の朝にトラーパニで開かれる「Coldiretti(コルディレッティ)」。「コルディレッティ」とは、市が運営する農家直売のメルカート。入り口に価格が設定されている価格は、市場よりも安価。なによりも嬉しいのは、農家の人と直接お話をしながら、モギタテの野菜や果物を購入できること。

「あれ、お譲ちゃん(もちろん、私の事♪)、先週もいたよね。僕達の野菜はどうだった?」(シチリア弁、バリバリな感じです・笑)

なんて話をしながらのお買い物。そして、農家の人達は野菜を上手に食べる達人。彼らの話の中にはおいしい料理のヒントがたくさん!先週、エンダイブ(チリチリしたホロ苦い葉野菜。普通はサラダなどにして食べます。)を勧められて「そんなに沢山、食べれないから、、、」という私に、「茹でて食べても美味しいんだよ!」と教ええくれたおじさん。え~~~っ!と思ったものの、試してみたら、、、本当に美味しい!生だとホロ苦いエンダイブですが、茹でるとほんのり甘くなって、大量のエンダイブもペロリ、と食べてしまった私。

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(左上)春の訪れを告げるソラマメです。日本のものよりも随分と長く、1鞘に5~6個入っています。日本のソラマメはダメな私ですが、イタリアのものは大丈夫。生でポリポリ食べたりもします。まだまだ出始めで本格シーズンはこれから!

(右上)「テネルミ」。シチリアではまだまだ柔らかい頃のズッキーニの葉を食べます。見た目はトゲトゲしていますが茹でるとトゲもなくなります。茹でて美味しい塩とオリーブオイルで食べるととっても美味。

(左下)春の野草、「チコリア セルバーティコ」。「セルバーティコ」とは野生、の意味。ほろ苦さがたまりません。これも茹でて塩+オリーブオイルで。

(右下)初もののイチゴ!これからが旬です。トラーパニはイチゴの生産地でもあるんですよ。



春野菜はまだまだ出始め。メルカートでは冬野菜も相変わらず頑張っています!

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(左上)現在、旬真っ盛りのカルチョーフィー。クリスマス前から春の訪れを告げるパスクワ(復活祭)時期まで、とっても旬の長いカルチョーフィー。今日は10個、2,5ユーロでした。まさに食べ放題!

(右上)ラディッシュ。こちらも冬野菜。ささっと洗って皮ごと生で食べます。ピリッとした刺激がまた良いのです♪

(左下)シチリアの冬と言えば、、、アランチャ(オレンジ)!そろそろ旬も終わろうとしていますが、まだまだ健在。ジューシーでとっても美味しいので、大量に買ってスプレムータ(生絞り)にしてゴクゴク。ちなみに本日、3キロ2.5ユーロでした。

(右下)シチリアでは「ブロッコリー」と呼ばれる「カリフラワー」。紛らわしいです。。。味はブロッコリーとカリフラワーの掛け合わせ、という感じです。



1月から始まったこのメルカート、私も毎週のように行って1週間分の野菜や果物を仕入れてきます。チーズ、ワイン、オリーブオイルを売る生産者もいるんですよ。

「野菜の直売」はトラーパニでは始まったばかりの試みですが、生産者と消費者をつなぐとっても良いシステムだと思います。しばらくはこの直売メルカートにはまりそうな私です。
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by lacucinasiciliana | 2010-03-25 01:14 | シチリア・旬の食材
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