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イタリア式 病人食

なんだか物騒なタイトルですが(笑)

昨日、お友達と一緒に外食した私とC氏。トラーパニ郊外にある海から5mという至近距離にある海辺のレストランに行きました。(夜だったので何にも見えませんでしたけどね~・笑)で、当然食べたのは「海の幸」。アンティパストは海の幸の盛り合わせ、C氏は海の幸のリゾット、お友達はスパゲティーボンゴレ、私はミニ墨烏賊のパン粉オーブン焼き。アンティパスト+もう1品という軽い食事で、白ワインもあけて上機嫌だった私達。

今朝、いつも通り6:30に目を覚ますと、

「ん~、、、おなかの調子が悪いんだよね。」

というC氏。
いつもは冗談ばっかり言っている彼ですが、本日神妙な面持ち。よっぽど体調が悪かったみたい。で、仕事に行ったのですが、、、

「やっぱりお腹の調子が悪~~~い。ランチは軽めでいいからね。Riso(米)+Parmiggiano(パルミジャーノ)+l'olio di oliva(オリーブオイル)がいいかな~。」(ちなみにC氏は毎日ランチを食べに戻ってきます。)

そう、これぞ「イタリア人式病人食」。日本で言えばおかゆ?お米を塩水茹でて水をしっかり切って、パルミジャーノとオリーブオイルをかけただけ。しかしこれが意外と美味しい(笑)私の一人ゴハンとしてよく登場する一品です。

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レシピを書くまでもなく超簡単なのでレシピは省略。あ、お米はイタリア米を使ってください。日本のお米だと本当におかゆになっちゃいます(笑)

オリーブオイルは友達のオリーブオイル生産者のおいしぃぃぃ~シチリアオリーブオイル。「Cerasuola(チェラスォーラ)」という種類のみで作られた極上オリーブオイルです。このオリーブオイル、去年から始めた「オリーブの木オーナー制度」のオイルなので、市販はされていません。ひっ、ひっ、ひっ。このオイル、本当に不思議でパスタに一振りするだけでグンッ!と風味がアップします。素材って大切なのね、と思わされる一品です。

イタリア人病人食、我が家ではもっぱら「茹でゴハン」ですが、ブロード+パスティーナ(米粒ほどのパスタ)、という人も多いようです。しかし、我が家はいつもブロードが準備されているわけじゃないし、、、。市販されているキューブのブロードは化学調味料たっぷりで余計体調悪くなっちゃいそうだし(苦笑)やっぱり「茹でゴハン」ですかね。

<追記>
牡蠣の軽い食中毒かと思っていた私ですが、、、実は、軽くなくって(汗)この後、病院に行ったりなんだり、、、大変な事となるのでした、、、。イタリアの病院って行った事なかったんですけど、これも経験、ですね。

<更に追記>
ものすごく悪名高いイタリアの病院ですが、、、。あまりの対応の良さと、みんなの親切さに驚いた私達でした。夜中、耐え切れなくなったC氏は病院の救急窓口(pronto sccorso)に自ら駆け込んだわけですが、幸い待ち人は0人。すぐに応急処置をしてくれたものの、専門医が当直ではなかったため、翌日の朝8:00に救急窓口に来るように指示されました。でも、きっと列ができていることを想像した私達は7:15に行ったのですが、ここでも列なんぞなく、、、8:00になったらすんなりと専門医に通され、待つことなく診療してもらいました。イタリアの病院の中は、日本の病院のように看板が少ないため、目的の診療科にたどり着くのが難しいのですが、中で働いている人に場所を聞くと、みんな近くまで着いてきてくれる、、、という親切さ。先生も、傲慢な態度ではなく感じの良い人でした。家に着いたときに2人して、「病院、親切じゃない??」と同時に口にした私達でした。ん~、、、、不幸中の幸いだ。(笑)
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by lacucinasiciliana | 2010-05-05 19:38 | 私の食卓
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