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夏のマンマの味@シチリア Cuccurucu(クックルクー)

↓で作ったトマトピュレで料理したものと言えば、、、。ドミンゴ家の夏の風物詩、クックルクー。トマトの収穫が始まる7月始めになると、毎年欠かさずドミンゴ家で食べていた一品です。が、今年はドミンゴ家に行く回数が少なかったせいか、気が付いてみたらまだ食べていない、、、(汗)もう9月なのに、、、!

という事で、自分で作りました(笑)

作り方はいたって簡単。

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■ 夏のマンマの味 Cuccurucu (クックルクー)

<材料>

自家製トマトピュレ
玉ねぎ

パン

<作り方>

① フライパンに粗みじん切りにした玉ねぎを入れ、たっぷりのオリーブオイルで炒める
② 自家製トマトピュレを入れ15分程度、煮込む
③ 溶き卵を入れかき混ぜる。卵に火が入ったら出来上がり!
④ パンを小さく切って浸しながら召し上がれ

簡単でしょ??

クックルクーの写真、やっぱりトマトが収穫できる田舎で撮ったものの方が、テーブルで撮った写真よりも似合いますね(笑)田舎の料理は、田舎の雰囲気が合います。

シチリア料理、、、というと、

・ いわしのパスタ
・ いわしのベッカフィーコ
・ ウニのパスタ
・ 魚介類のパスタ

と、こんなものが頭にサササと浮かぶと思います。これら、シチリア伝統料理なのは確かですが、家庭の味ではないのですよね、、、。かつては、海に行けばすぐに釣る(とる?)事ができた魚の方が、飼育をしなければいけない動物の肉より、価値が低かったそうです。いつの頃からか、それが逆転して現在は魚の方が高い(価格も価値も)状況となったそうです。なので、家では意外かもしれませんが肉を食べる機会が圧倒的に魚より多い。野菜は相変わらず家の家庭菜園で収穫ができたり、魚や肉ほど価格も高くないため、時を経ても家庭の味が母から娘へ、、、と受け継がれています。

私はこんな、なんでもない昔から伝わる家庭料理が大好き。これこそ本当に「伝統料理」だと思っています。ただ、レッスンにするとあまりにも簡単すぎてレッスンにならない(苦笑)でも本当の美味しさって、こういう事を言うのだろうな、、、、と思ってやまない私です。マンマの味はどこの国でも最強です。

「シチリア料理研究家佐藤 礼子のボーノな毎日!」もヨロシクです!
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by lacucinasiciliana | 2010-09-05 15:30 | 私の食卓
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