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情熱シェフのシチリア料理店「Il Pistacchio(イル ピスタッキオ)」

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大阪府茨木駅のすぐ近く、シチリアの空気を感じられる小さなお店があります。

「Il Pistacchio(イル ピスタッキオ)」

イタリア語で「ピスタチオ」という意味のこのお店には、心にシチリアへの熱い熱い思いを秘めた情熱シェフがいます。

去年の5月、「シチリア料理を習いたい」という料理人がトラーパニにやってきました。日本でイタリア料理を10年作り続けてきた彼が習いたかった料理は「家庭料理」であり「伝統料理」であり、とにかくこの土地に根付いたもの。「ボク、シチリア料理店を開きたいんです」と熱く語っていました。私のレッスン、マンマのレッスン、そしてドンナフランカでの集中レッスンを受けた後、

「これからシチリアの食文化を肌で感じるために時間をかけて周ってきます!」

と言ってトラーパニを出発されました。旅の途中で数回電話をいただき、

「やっぱりシチリア、いいっすね~~~!」

「いいっすね~」という言葉の裏には、シチリアやシチリア人の表面的な良さとか、料理が美味しいとか、そいういうものだけではなく、当たって砕けろ精神でシチリア人の心を開かせ、言葉じゃない心の交流を図ることができた彼の充実感を感じました。

そして数ヵ月後。

「回転準備が進んでいます。お店のオープンも、もうすぐです」

そうして2010年10月、Il Pistacchioは檜森シェフの熱いシチリアへの想いでオープンしました。

私も昨年、ちょうどその頃に日本へ、そして京都へ行く機会があったので早速、シェフのシチリア料理を味わいに行ってきました♪

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あったあった。「CUCINA TIPICA SICILIANA」というこの文字。シチリアのたくさんのレストランにも書いてあります。シチリアっぽいね~(笑)

お店は全8席の小さなスペース。料理もサービスもシェフがひとりで切り盛りしています。

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メニューも手書きなのがカワイイ♪ 料理はシェフがシチリアを周って色々なものを見て食べてきたんだろうな~、、、という事を連想させるような構成でした。シチリア郷土料理が詰まっていますよ。

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メニューを待っている間にやってきたパンは、、、、おぉ!シチリアのゴマパンだ!きちんとセモリナ粉でやいている自家製です。

さて、私がこの日に選んだ料理3品。

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↑ ピスタチオのペンネ

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↑ クスクストラパネーゼ!

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↑ 肉の盛り合わせ

「クスクストラパネーゼのベースはマンマのものなんですよ。」

と、シェフ。嬉しいですね~、マンマの味を再現してくださいね。

お味はどれも美味しかったです。シェフの優しいお人柄が出ている味というか、、、しっかり美味しいのだけれど、決して攻撃的な味ではなく。

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シェフが料理の間にちょこちょこ出てきてお客様とおしゃべりしている風景もとっても微笑ましく、、、美味しく居心地の良い空間です。

シチリア好きの皆さん、是非足を運んでみてくださいね!

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■ Il Pistacchio(イル ピスタッキオ)

大阪府茨木市西中条町2-12 
tel.fax072-657-8733
web : http://alpadorino.exblog.jp/

*予約で埋まっている日も多いそうなので、必ず電話で空席状況を確認してください。
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by lacucinasiciliana | 2011-04-07 17:18 | お気に入りのお店@日本
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