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パパのパパが植えた25本のオリーブの木

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100本を越えるオリーブの木を所有するドミンゴ家。そのうちの25本を、C氏と私で今年から譲り受ける事となった。

パパが生まれ育った場所Piano Neve(ピアノ ネーヴェ)は小高い丘の上にある農業地帯。標高が少し高い分、夜は涼しい風が吹き、冬には雨も降る。(トラーパニは全体的に雨不足)オリーブやぶどうの栽培に適した土地。

数ヘクタールある土地には、3つのゾーンに分かれてオリーブの木が植わっている。私達が譲り受けたのは、パパのパパ(つまりC氏のおじいちゃん)が植えたという25本のオリーブの木。

「ここはね、まだボクが子供の頃にボクのお父さんが接木をして植えていたのを、よく覚えているんだよ」

樹齢70年前後のオリーブの木達だが、まだまだ現役。去年、ここの畑で収穫したオリーブからはほのかに青りんごの香りのするオリーブオイルが出来た。

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シチリアに来てから8年、積極的に生産者を訪問し、生産者だけではなく地元の人達のオリーブ畑や作り方も観察してきた。自然を相手にする農業は、毎年毎年の天候に大きく左右される。そこに確実なマニュアルなどは存在しない。

毎年ドミンゴ家のオリーブ収穫には参加してきたが、今年は年初めから月に数回、オリーブ畑を見に行き、時には耕し手入れをしてきた。

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畑には宝石のようなオリーブの実が付いている。

「自分達の木」になってから初めての収穫。秋の大イベントがそろそろやってくる。
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by lacucinasiciliana | 2012-10-09 16:38 | オリーブオイルのお話
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