2012年 11月 04日 ( 1 )

たくさんの事を学んだ自分達で運営するオリーブの収穫

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4連休だった今週末、トラーパニ近郊ではオリーブの収穫が一気に始まった。

通常は9月上旬に降り始める雨が9月末まで全く降らない、、、という完全な雨不足だった2012年の夏。10月に入ってからまとまった雨が降り、オリーブも救済されたのだが、その分収穫が遅れた。通常ならば10月始めから始まるトラーパニ近郊のオリーブ収穫だが、今年は11月に入ってから本格的に始まったのだ。

今年からドミンゴパパから引き継いでパートナーのC氏と私で管理する事になったオリーブ農園の収穫も例に漏れず、10月の雨のおかげでグングン実が大きくなり収穫時を迎えた。

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写真では既に黒く熟しているオリーブも見えるが、全体的にはちょっと青いかな?あと数日待ってもいいかな?というところで収穫。個人的には苦味も辛味も強めのオイルが好きだからだ。

25本のオリーブの木は朝8時~夕方4時まで8時間、7人の手によって全て収穫した。合計約800キロ。オリーブ摘みのプロの手にかかれば3人で1000キロ以上のオリーブを1日で摘むことができるという。7人のうち本格的な戦力となったのは約4人だったので、第1回目の収穫としてはまずまず合格だろう。

今まで多くのオリーブ農園の収穫を手伝ってきたが、「オリーブ収穫」と一言で言っても、色々な要素を考えなければいけない。収穫時期決定、道具の準備、人数集め、お昼の準備、フラントイオ(搾油所選び)、、、、自分達で運営するとなるとこれまた一仕事だ。しかし、そんなところから学ぶ事も多く、たくさんの新たな発見があった1日。オリーブの収穫と共に、オリーブに関する多くの体験を収穫した1日でもあった。

さて、肝心のオリーブオイルは、、、というと。

これがまた素晴らしい2品種のオリーブオイルができた。それに関してはまた後日、別のエントリーで。
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by lacucinasiciliana | 2012-11-04 21:44 | オリーブオイルのお話