カテゴリ:番外編:サルデニア島( 4 )

サルデニアのご当地パスタ Culurgiones (クルルジョネス)

Culurgiones(クルルジョネス)、、、、これまた不思議な響きの名前のパスタがサルデニアにあります。

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名前も不思議ですが形も不思議(笑)存在は知っていましたがホンモノを見たのは初めてでした。戻ってきてから家にある「イタリアのパスタ」なる本(イタリア語です)で調べてみると、、、

「卵が入ったパスタ生地を使った大きなラビオリ。形は半円形で中身は地域によって異なるが野菜+チーズが基本。”anguilottus(アングイロットゥス)”と呼ばれることもあり、この名前はピエモンテのagnolotti(アニョロッティ)からきている。もともとはお祭りの時に作るパスタでOgliastr(オグリアストラ→サルデニア東海岸)のジャガイモ、ペコリーノチーズ、玉ねぎにミントを加えてたものが伝統的。シンプルなトマトソース、ラグー、又はオイルとペコリーノチーズだけで食したりもする。」

フムフム。

私は中身は「ジャガイモ」と信じていましたが、長々と続いた先を読んでみると、リコッタのみだたり、リコッタ+ホウレンソウだったり、そんなクルルジョネスもあるらしいです。

不思議な形のパスタはきっと昔は手で三つ編みの要領で編まれていたんだと思いますが、今回わたしが数箇所の市場や食材屋さんで見かけたものはど~も機械で編まれたっぽい、、、、(あくまでも推測ですが)いずれもあまりにも同じ大きさで同じ形なところが怪しい。実はこのパスタ、サルデニアのもの、と思われていますがシチリアでも同じようなパスタがあります。

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ね?そっくりでしょ??

実は料理教室をお願いしているマンマの娘は、手編みパスタ名人。トラーパニではカッサテッレと呼ばれ中身はリコッタチーズ。編み方はおばあちゃんから習ったそうですが、昔はこうして一つ一つ手で編んでいたそうです。現在、この編みこみパスタを作れる人はトラーパニでも極少。マンマの娘はその数少ない一人なわけです。

手で編むと写真のような感じになるんですよね~。むぅ。

さて、クルルジョネス。サルデニアならどこでもあるかと思ったら、、、そういう訳でもなく。海の近くなので「海の幸」を謳っているお店が多く、そういう場所ではなかなか見つかりません。ましてやコスタ ズメラルダ(エメラルド海岸)は皆、イセエビとか食べたがるわけですよね(笑)サルデニア滞在6日目にしてやっとこさ見つけたクルルジョネスを早速注文。

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なんだかオサレなクルルジョネスが出てきました(爆)食べたのはコスタ ズメラルダのトラットリアだったので、クルルジョネスすらオサレに盛られています(笑)気になるお味はモチモチしていて美味しかったですよ。このお店はジャガイモ+ペコリーノバージョン。ミントは入っていませんでした。パスタ+ジャガイモ、炭水化物+炭水化物っていうのが昔の農民っぽくっていい組み合わせです。

美しい海を追い求めたために、土地のモノを探すのがなかなか難しかった、、、今回の旅(汗)是非!と思っていたFregola(フレーゴラ)は結局食べずじまい(涙)これを言い訳に、またサルデニアに行きます(笑)(実はフレーゴラもシチリアでも食べられていたらしいんですけどね、昔は)

という事でネタが少ないので、今回のサルデニア番外編はこれにて終了!次回からは、通常版シチリア編に戻ります。
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by lacucinasiciliana | 2010-09-27 20:33 | 番外編:サルデニア島

カリアリのオヤジ食堂 Trattoria EMILIO(トラットリア エミリオ)

随分前から計画していたサルデニア旅行。今までの経験からいって宿泊先は大きく旅の印象を変えるので厳選したのですが、お食事処はまったく調べて行かず。。。。最近の私の旅のスタイルは「現地情報収集型」。お食事処や見所は現地の人に聞くのが一番!という事で、今回も現地の人と自分の鼻&カンを頼りにレストラン探しをするのでした。

カリアリ到着日、ホテルにチェックインした後、まずは中心地へ移動。初めての場所なのでどの辺が中心かも不明(汗)←こんな事も調べていっていない・笑 街で交通整理していたおまわりさんに、

「中心地はどこですか~?あ、あと美味しいレストラン知っています??」

「あ、美味しいレストランならリリクがいいよ!」

リリク、、、??この不思議な言葉の響きにピンッ!と来た私達(いったいどんな判断基準じゃ!笑)おまわりさん曰く、

「Via Romaの辺りで人に聞け、カリアリでリリクを知らない人は居ないから。」

ホテルの人から「カリアリで美味しいお店を探すなら、港の近くの大通りVia Roma辺りをウロウロしてみるといいよ。」とアドバイスされていました。やっぱりあの辺りなのね~。で、早速Via Roma付近に行ってみました。散歩がてら歩いてみると、港の向かいの大通りがVia Romaでそれと平行に一本奥に入ったVia Sardegna(ヴィア サルデニア)がレストラン街であることが発覚。近くに居た人に聞いてみるとリリクもこの道沿いにあるらしい。プラプラと歩いてみると、、、あったあった。簡単に発見。お店の前には人だかり。これ、全部待っている人???(汗)

「もう予約で満席なんだよー。」

えーーーーーー!?既に予約で満席??考えてみたら金曜日の夜だし、、、、(汗)お店のおじさんに「なんとかならないのーーーー」とゴネていると、

「とりあえず今日は隣の同じ系列のお店で食べてよ。明日は席取っておいてあげるから!(明日は居ないんですけどね・(苦笑))

本当に美味しいのー?絶対?絶対に美味しい??、とおじさんに失礼な質問を浴びせかけ、もう一軒のお店の中を覗いてみると、ムムム、結構イケるかも。完全にボケてますがこんな感じ↓。

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ね、オヤジっぽいでしょ(笑)私はこんな食堂が大好きー。

さて、メニューを頼むと、

「メニューはないよ。取り合えずアンティパスト(前菜)食べる?何か嫌いなものある?魚?野菜?何がいい??」

と、立て板に水のような質問攻撃。取り合えず海の幸は危険な私(ムール貝やウニはアレルギーが発生・汗)。

「海のものとそれ以外のもの適当に。あ、でも量は少な目ね!←これ大事)」

そしてダダダ、とテーブルに並んだ料理達。

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左上から時計回りに、、、

① 生シラスのフリット
② ムール貝の白ワイン蒸し煮
③ たこのサラダ
④ 白ワインとサルデニアのパン
⑤ カリフラワーとオリーブの煮物
⑥ トリッパのトマトソース煮
⑦ マグロとトマトのサラダ
⑧ ルマーケ(かたつむり)のトマト煮

あっという間にテーブルがイッパイに。基本的にシチリアで食べるものと同じようなものですが、微妙に調理方法が違うんですよね。カリフラワーの煮物とマグロとトマトのサラダは異常に美味しかった!いずれも2人前ですが少しずつだったのでよかったー。

「プリモ(パスタ)とセコンド(メイン)はどうする??○○と××と△△と、、、」

またしても口頭で延々とメニューを(苦笑)サルデニアだから取り合えずボッタルガ(からすみ)??マグロのボッタルガのパスタは、トラーパニであまりにも沢山食べたのでもう注文することはありませんが、ボラのボッタルガは久しぶり。(注・トラーパニでもマグロのボッタルガは作っていますがボラのボッタルガは作っていません。)

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この日は「トロフィエ」というリグーリア州の生パスタに合わせたボッタルガのバスタでした。かつて、ピサやらジェノバやら人達がサルデニアにやってきた時代に、一緒にこのパスタも伝わったのでしょうね。歴史と密接に結びつく食文化。これだから面白い。そしてトロフィエにはボッタルががドサッ!とかかっています。捻じれた形のショートパスタ、トロフィエに絡むボッタルガ、、、。最初はちょっとしょっぱいなぁ~、、、と思ったのですが、下のほうに少し溜まっていたゆで汁とパスタを混ぜると段々乳化してきて、コレが絶品!

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C氏が頼んだ魚のグリル。(何の魚だったかは忘れました!)超シンプル。

と、ここで食事は終了。

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最後はこれまた「適当に持ってきて~」と頼んだサルデニアのお菓子。あ、忘れられないのがミルト!アマルフィー海岸ではリモンチェッロを食後に飲むように、サルデニアにはミルトという果実から作った食後酒があります。その土地にきたらその土地のものを!という私達の信念通り、今回の旅、食後には必ずミルトを注文。なのに写真が一枚もなし(苦笑)

ふぅ、満足満足♪

この翌日、結局カリアリを後にしてしまった私は、リリクで食す事はできませんでした。カリアリにも沢山の美味しいお店があるのだと思いますが、旅行で探すのはなかなか難しいもの。皆さんの旅のご参考になれば幸いです。

ちなみに、お店を出るときにはメニューがある事が発覚!

「イタリア語を話せない場合は、メニューを見てもらうんだよ」

なので、イタリア語が話せない方もご安心を(笑)

<店舗データ>
Trattoria EMILIO
Via Sardegna, 64
070-6670348
*リリク(Lillicu)は隣にあります

「シチリア料理研究家佐藤 礼子のボーノな毎日!」もヨロシクです!
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by lacucinasiciliana | 2010-09-26 01:16 | 番外編:サルデニア島

サルデニア菓子色々

「イタリアには土地毎に郷土料理がある」、、、、というのは、イタリア料理好きの中では最近、既に浸透しています。料理に続き、お菓子もとっても地方色が強いのがイタリア。私がシチリアに来た理由も、「シチリア菓子」が勉強したかったから、なんです。(シチリア料理も、もちろんですが)

「シチリア菓子はシチリアでしか勉強できない」

一見当たり前のように感じますが、日本では東京や大阪などの大都市にいればイタリア料理も和食も中華も、、、色々な事が勉強できますよね?イタリアは「その土地のものはその土地でしか作っていない」ことが多いため、郷土料理や郷土菓子が勉強したいならばその土地に行かないと勉強できません。

と、話が逸れましたが、シチリア菓子に続いて興味があったのがサルデニア菓子。デコレーションや素材はシチリア菓子に通じるものがあるのですが、実物を目にしたのは初めてでした!

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「Pardulas(パルドゥラス)」はリコッタ、もしくはフレッシュなチーズで作ったサルデニア風チーズケーキ。パスティッチェリアを覗くとどこの地方にもあったドルチェです。下には薄いタルト生地が敷かれていますが、数箇所をチョコンとつまんであって包み方がカワイイ♪ 同じようなチーズケーキ、シチリア南東部のモディカで作りました。滞在中、色々と食べましたが一番美味しかったのはアルゲーロという街にあった市場の中で買ったもの!中がしっとりとしていてさいこーーーーー!でした。

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「Pistocheddus(ピストッケッドゥス)」。これも沢山見かけましたが、地方によって呼び名が違うようです。固めのクッキー生地に糖衣がタラリ~とかけられています。糖衣がかかっているお菓子、サルデニアにはたっくさんあるんですよね。

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「Gueffus(グエッフス??)」。中にはアーモンド生地(つまりマジパン)で作ったお団子が入っています。こうやって包まれているだけでかわいいですね~♪

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「Tilicas(ティリカス)」。これもあらゆるところにありましたが、、、確か名前が違ったような?これ、食べていないので分からないのですが、モディカで作っていたイチジクのお菓子に似てる~~~。写真から推測すると、中身はチョコレート入りのインパストでしょうか??

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「Amaretti(アマレッティ)」。サルデニアやシチリアで見かけるアマレッティは北でよく売っているカリカリのものではありません。中はしっと~りとしたアーモンド生地。ひとつ食べるとボリュームがあります(汗)

さて、サルデニア菓子の中でも最も見てみたかったもの、、、それはこんなお菓子たち!

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か、かわいすぎますぅぅぅぅ~!私が習いたかったシチリア菓子に通ずるものがあるサルデニアのデコレーション。ひとつひとつ手作業なところがタマリマセン♪

そして極めつけはコレ!

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きゃ~~~~っ!見たかったんです、コレ!サルデニアの結婚式のお菓子、と聞いたことがあります。むか~しのメモを引っ張り出してみると「Corigheddos」と書いてあります。コリゲッドス???確か語源は「Cuore(クオーレ=ハート)」だったと思います。カワイイッ!

サルデニアのお菓子を見ていると、十数年前、何かの雑誌で見かけたシチリア菓子の事を思い出します。当時、日本にいた私は、

「コレ、いったいどうやって作るんだろぉ~?原材料はナニ??」

と、とっても不思議な感じがしたんです。で、その謎を解くためにシチリアまで来てしまったわけですが(笑)今となっては謎はすべて解決し、日常的なものとなったシチリア菓子。当時はナゾだらけだったんですよね~。そして、今同じ事を思うのがサルデニア菓子。シチリア菓子と似ているものも多いため、ナゾだらけ、という訳ではありませんがやっぱり不思議なお菓子がたくさん。作り方も然ることながら、お菓子にまつわる伝統も気になるところ。いつかサルデニア菓子を習いにサルデニアに滞在したいものです。
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by lacucinasiciliana | 2010-09-25 02:08 | 番外編:サルデニア島

カリアリにあるイタリア最大の市場 サンベネデット市場

サルデニア島の州都カリアリ。ここにはイタリアで最大の一般人用の市場がある、と聞いていました。今回の旅はカリアリの空港からインアウトだったので、絶対に行きたい!と思っていた場所のひとつでした。

カリアリにはいくつかの市場があるようですが、その中でも一番大きなのが中心地 カステッロから少し離れたサンベネデット広場近くにある「サン ベネデット市場」。カリアリでも一番大きいのですが、イタリアでも一番大きい、、、というウワサは本当らしいです。食べ物好きならばどこの土地に行っても市場は必見。その土地の生活が垣間見れる場所でもあります。市場の近くは大体、食材店やらが並びますがサンベネデット市場近くにもありました。

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トラーパニと言えばマグロの街ですが、サルデニアにもマグロ漁をしている島があります。上の写真は食材屋さんに並ぶマグロ缶。当然、トラーパニのものとデザインは違いますが、赤身、尻尾、トロと部位毎に分かれているのはトラーパニと一緒。

さて、いざ市場の中へ!

1階部分はほとんどが魚屋さん。

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巨大なスペースに無数の魚屋さんが並びますが、違うのは、、、みんな大人しいっ!トラーパニの魚市場はオヤジ達の掛け声がすごくって会話もできないほど(汗)それに対してサンベネデット市場のオヤジさん達は物静か~。質問をすれば答えてくれるけれど、激しく魚をススメテきたりはしないので、ゆっくりと見学ができます。床もキレイに掃除されていて清潔。

からすみを作るのに使う魚、ボラ、海老、貝類、ミニ蟹もいました~。(ちなみにトラーパニの市場で貝類と蟹はほとんどみかません。貝類は”貝屋さん”で買います)カジキは既に切って並べてあるのが印象的。海老は芸術的に刺されて立っていました!鮮度はトラーパニの市場のほうがいいかな~。

魚をじっくり見た後は2階へ上がります。

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所狭しと沢山の野菜や果物が並べられていますが、ディスプレーがとってもステキ!ハーブ類は束になって上から吊るされ、野菜類もお行儀良く並んでいます。ブドウやバナナも上から吊るされています(笑)バルセロナの市場に似ているな~、、、と思ったのですが、、、後から聞いたらここは以前、カタロニア(バルセロナ近辺を昔はこう呼びました)の統治下にあり、なんとカタロニア語をしゃべるご老人もいるそうで。だから市場も似ているの??なんて予測してみました。サルデニアは”未開の地”なんて言われていますが、シチリアよりもずっと洗練されている!(爆)

上の写真にもありますが、、、、

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ポルチーニ君が売っていました!これ、トラーパニじゃまず見かけない一品。キッチン付きの宿に泊まっていたら間違いなく買っていったのですが、ホテルだったので断念(涙)

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市場の中のサラミ屋さん。オサレです。注目していただきたいのは皆さんが持っている青い袋。市場の袋はもれなく”青”で、市場近くにはこの青い袋を手にした人であふれていました。この後、色々と回った先々でも出会ったこの”青い袋”。サルデニアで統一された袋なの??きっと何か意味があるはずですが、聞き忘れました(汗)ご存知の方、おしえてくださーい。

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2階でサルデニアのお菓子売っていたおばあちゃん。写真を撮っていたらガンを飛ばされました(爆)サルデニアのお菓子と細か~い細工がしてあるパンが並んでいたので、

「おばあちゃんが作ったの?」

と聞いてみたら、

「そうよーーーーー。」

と、ドスがきいた声で答えてくれました(笑)こういうおばあちゃん、大好き♪ ほそぼそと伝統の品々を作り続け、市場の一角で売っています。次回訪れることがあったら、是非購入してみたいと思います。

市場を見ていて思ったのですがサルデニアの人の印象は

「押しが強くない」

シチリア人の押しはすごいですから~。

「ねぇちゃん、買わねーのかい?安くしておくよ。ほらっ!新鮮だろっ!」

と言いながら、買うとも言っていないのに既に袋を手にしてブツを詰め込もうとするシチリア人に対し(これはこれで好きなんですけどね・笑)、こちらから声をかけるまでジーっと様子を観察するサルデニア人。市場だけではなく、旅行している最中、全般に感じたことでした。同じ島文化でも人格の形成は随分違うものなのですね。

そしてしつこいですが、サルデニア、どこに行ってもキレイに掃除がされていました。(比シチリア全般)トイレにはきちんと便座があり(シチリアには無いトイレが多すぎっ!)、トイレットペーパーも常備(シチリアのトイレにはほとんどありません、、、)。”未開の地”というイメージは1日目にして打ち砕かれたのでした、、、。本当の未開の地はシチリアなんじゃないのぉぉぉぉ~!?(まぁ、シチリアも”未開の地”とは違うんですけどね)

あ、そうそう2階には肉屋さんも沢山あり、、、、

こんなものも並んでいます。心臓が弱い方はご遠慮ください。。。。
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by lacucinasiciliana | 2010-09-24 04:07 | 番外編:サルデニア島