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2013年春REIの料理教室 in APAN ~シチリア食材を使いこなす編~

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今年もこの時期恒例の「REIの料理教室 in JAPAN」を開催して来た。

毎回、シチリア食材を一つテーマに上げて、その使い方を指南していく「シチリア食材を使いこなす編」、今回のテーマは「柑橘類」だった。

シチリアで柑橘類と言えば、ご存知通りオレンジやレモン。さっぱりと爽やかな風味が夏の果物、、、と思われがちだが、オレンジもレモンも旬は冬。ちょうど今の季節にうってつけのテーマだ。

毎回、まずは食材についての説明から始まる。テーマ食材は毎回シチリアから、料理教室用に大量に持って帰るのだが、今回はオレンジ&レモン。さすがに全量を持って帰るわけにはいかず。日本で料理に合うタイプのオレンジを探してもらうため、まずは数種のオレンジを試食していただいた。

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オレンジと一言で言っても、色々なタイプのオレンジがある。使うオレンジに寄っては味が全く変わってきてしまう。

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私の説明に沿って、皆、とっても真剣に味比べをしていた。

そして試食の後は、料理レッスン。デモ形式の「シチリア食材を使いこなす編」は、実際に作らないので、家に帰っても再現性が高いようなレシピを心掛けている。そして、料理を作るためのポイントも忘れずに、、、。

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そして今回の料理5品が出来上がった。

・柑橘類のサラダ シチリアの香り
・レモンのパスタ
・オレンジのリゾット
・鶏肉のオレンジ煮込み
・オレンジのデザート

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今回の6品は、この時期、私がここシチリアでも非常によく作るメニュー。日本では柑橘類を料理に取り入れることは少ないせいか、皆さんに

「新しい味!美味しい!」

と、非常に喜んでいただけた事が何より嬉しい。

日本で開催する料理教室は、シチリアにいらしてくださったお客様と再会するチャンスでもあり、まだ会った事のないブログや著書の読者さんとのご対面の場でもある。そしてなにより、シチリアの食ををダイレクトに日本に住む皆さんに伝えるチャンスでもある。年に1~2回と非常に少ないチャンスではあるが、これからも細々と続けていきたいと思う。

***ブログ等にアップされた方がいらっしゃったらご連絡を!こちらのエントリーで紹介させていただきます!

■ Casa del Sole ⇒ http://sole.exblog.jp/18714505/

■ Bokuのmonologhi ⇒ http://haichigi.exblog.jp/17440769/

ご紹介ありがとうございました☆
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by lacucinasiciliana | 2013-03-15 19:12 | REIの料理教室@JAPAN

▼REIの料理教室 in JAPAN 日程決定!募集開始します。 ▼

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皆さん、お待たせしました!
毎年3月に開催しているREIの料理教室 in JAPAN。
今年も開催日程が決まりました!

■REIの料理教室 in JAPAN 2013年3月詳細■

シチリア食材を使いこなすコース
今回のテーマは「柑橘類」
オレンジやレモンを使ったシチリア感満載のメニューです!

<開催日程>
3月2日(土)昼の部(11:00~14:00) → 満席【キャンセル待ち受付中】
3月2日(土)夜の部(17:30~20:30) → 満席【キャンセル待ち受付中】
3月3日(日)昼の部(11:00~14:00) → 満席【キャンセル待ち受付中】

各回定員15名

<参加費>
各回 9000円 (シチリア産ワイン2杯、シチリア家庭式カッフェ付)

<開催場所>
大江戸線若松河田駅徒歩1分のカフェにて
(お申込みの方にのみ詳しくご案内させていただきます)

<メニュー予定>
・エビのオレンジ風味
・オレンジのサラダ
・レモンのパスタ
・鶏肉のオレンジ煮
・シチリア風オレンジゼリー
*食材の調達都合により、メニューを変更させていただく事もあり。

<お申し込み方法>
お名前、メールアドレス、電話番号、参加ご希望日、をご記載の上、

info2★tavola-siciliana.com 担当/宮川 (★は@に変えてください)

までご連絡ください。 折り返しお振込みの方法などの確認メールを送らせていただきます。

(注)なるべく早めの返信を心がけておりますが、場合により少しお時間を頂くこともございます。メール送信後、1週間経っても連絡が届かない場合、お手数ですが、改めてご連絡をいただけますようお願い申し上げます。(土日は返信はお休みさせていただいています)

今回は「シチリア伝統料理コース」の開催はなく、「シチリア食材を極めるコース」のみの開催となります。今までの「シチリア食材を極めるコース」はデモ方式で、私が作ったものを召し上がっていただく、、、というスタイルでした。が、今回は、参加したい人は参加してネ!というスタイルです。こちらでもある程度の準備はするつもりですが、当日、料理を手伝っていただける方にはどんどん手伝っていただきたいと。ただ、キッチンが広くないため、どれくらいの方にお手伝いを頂けるかを事前に確認しておきたいと思います。料理を手伝いたい!という方は、お申込みメールに「料理手伝い希望」とご記入ください。尚、3月2日(土)昼の部のお手伝い募集は締め切りました。

去年の秋は出版記念イベントがあって料理教室はお休みしました。1年ぶりの料理教室で皆さんと楽しい時を過ごせる事を楽しみにしています★
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by lacucinasiciliana | 2013-01-29 16:12 | REIの料理教室@JAPAN

Torattoria Lanterna Magica(ランテルナ マジカ)でオリーブオイル&料理講習

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いつの事だったか、目黒の人気トラットリア「ランテルナ マジカ」の阿部シェフからこんなメールを頂いた。

「日本で開催しているオリーブオイルセミナー、是非参加したいのですが日程が合わず参加できません。」

阿部シェフとは数年前、トラーパニで開催する私の料理教室に参加してくださって以来、メールやFBでコンタクトを取り続けてきた。私も久しぶりにお会いできたら、、、、と思っていたので、本当に残念であった。その後、届いたこんなメール。

「参加するのは難しいのですが、ならばウチのお店でオリーブオイル&料理講習会をウチのコック&カメリエーレに開催するというのはどうでしょう?」

プロの料理人やカメリエーレの方々を相手に私が教える日が来るとは、、、17年前、イタリア料理店で働き始めたときには想像もしなかった。シチリアの風を感じていただけたら、と二つ返事で引き受けた。4月の日本滞在はシチリア料理本の撮影でいっぱいいっぱいの予定の中、日本滞在最終日の日曜日をランテルナ マジカDayとした。

「ヤロウばかりが20人ほど集まります。むさくるしいと思いますがどうぞ宜しくお願いします。」

と、1週間前にやってきた阿部シェフのメッセージ。普段は圧倒的に女性の生徒さんが多いので、いつもとは違う雰囲気なのだろう、、、と私もワクワクしていた。当日、お店に到着すると、続々やってくるヤロウ達。

「おはようございます!今日はよろしくお願いします!!」

と、非常に元気な声が店に響く。若者のやる気ある元気な姿というのは非常に清清しく、この世界に足を踏み入れた十数年前をちょっと思い出した。全員が揃ったところでまずはオリーブオイルセミナーを開始。

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男子ばかり24名。オリーブオイルの話をたっぷりと語った。話したい事が多すぎて、基本的なポイントを抑えられただろうか、、、話の内容が理解できただろうか、、、。オリーブオイルを1時間で語るのはあまりにも時間が短すぎる。短時間の間に何を伝えるか、、、それは非常に難しいところである。何はともあれこの日、オリーブオイルの話を聞いて、少しでも興味が増してくれたら嬉しいと思う。

さて、次は料理教室。

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私が説明&デモをしてその後、皆で一緒に作る。何せ料理人の方々が作るわけだから手際が良く、、、。

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あっという間にドルチェ2品と料理3品、計5品が出来上がった。

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11:00から始まった講習会は18:00までビッチリ続き、最後は料理の試食で終了。あっという間の7時間だった。シチリアで私が感じたシチリア料理、そしてシチリアの空気感を皆さんに感じていただけたら嬉しいと思う。

ランテルナマジカは「シチリア料理店」ではない。毎年シェフやスタッフがイタリア各地を食べ歩き、「イタリア各地の美味しい料理」を集めたトラットリアだ。シチリア料理店、トスカーナ料理店、ピエモンテ料理店、と料理に特徴を持たせたトラットリアが今、日本で注目を浴びる中、珍しい存在だ。それでもすごく流行っている理由、、、この講習会をやってみて私も分かった。何故なら、

「お店の中に良い”気”が流れているから」

威勢の良いスタッフ、若いスタッフを育てようとする姿勢、しっかりとした挨拶、皆のやる気が何よりもこのお店を盛り上げているのだろう。流行るお店には理由がある。それは、料理だけでもなく、サービスだけでもなく、、、、その店全体に流れる「空気」だと思うのだ。

ランテルナマジカは系列の店舗があと2店ある。計3店舗の情報を記すので、機会があったら足を向けてみて頂きたい。

■ Torattoria della Lanterna Magica(トラットリア デッラ ランテルナ マジカ)
住所:東京都品川区上大崎2-9-26 T&H Memory
電話番号:03-6408-1488
URL:http://www.lanternamagica.jp/index.html

■ Antica Vineria Giuliano(アンティカ ヴィネリア ジュリアーノ)
住所:東京都港区白金台5-17-10 Shiroganedai THE 2000 B1F
電話番号:03-5449-6777
URL:http://www.v-giuliano.jp/

■ Osteria Beverino(オステリア ベヴェリーノ)
住所:東京都渋谷区東3-15-7ヒューリック恵比寿ビル1F
電話番号:03-6427-3525
URL:www.beverino.jp/

最後にこんな機会を作ってくれた阿部シェフ、そして経営陣の阿部さんに感謝の気持ちを、、、。
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by lacucinasiciliana | 2012-05-10 03:12 | REIの料理教室@JAPAN

2012年春 REIの料理教室 in JAPAN ~シチリア食材を使いこなす編~

キッチンスタジオYOKLで参加型の料理教室を開催したその翌週の日曜日はデモ方式の料理教室、「シチリア食材を使いこなす編」を開催した。

第4回目ともなると、「初めまして」の方よりも「お久しぶり!」と挨拶する生徒さんが増えてきたこの料理教室。シチリア食材、一度はレシピ本や雑誌のレシピに惹かれて購入してみたものの、

「冷蔵庫であまっちゃっているのよね~。どうやって使ったらよいのかしら?」

という声をシチリアでたくさん聞き、それならば一つの食材に特化した料理教室も面白い?と思い、日本で始めたのだった。

今回のテーマは

「ドライトマト」

第1回目のケッパーに継ぎ、使いこなせなくて困っているシチリア食材の一つだと私は認識している。

料理教室では、自家製ドライトマトの作り方から、ドライトマトの種類と使い分け、保存食作り、保存方法等々、、、今回ご紹介したレシピだけではなく、皆さんが今後ドライトマトを使いこなすヒントとなるようなお話を心がけた。

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デモ方式が故に皆さんには一連の流れを見ながらポイントを逃さずに見ていただくことができる。実際に食材には触れないため、使う材料は少しずつ取って皆さんに回してみていただく。

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食材を手にとって、香りを試し、食べてみる事で、シチリア現地でどのような食材が使われているか感じていただきたいからだ。(多くの食材は私がシチリアから運んでいる)

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デモ方式ではあるが、今回は数名の方にインボルティーニ(巻物)を実際に巻いていただいた。簡単そうで難しいこの作業、きっと巻かずに見ていた方も参考になったと思う。

さて、一通りデモ方式のレッスンが終わったらお楽しみの試食だ!

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今回はアンティパスト4品、パスタ1品、メイン1品の計6品、全てドライトマトを使った料理だ。試食とは言えども、女性ならば十分満腹になるくらいの量は準備している。

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この日の教室でも、前週の料理教室と異なる日本未入荷のシチリアワインをご賞味いただいた。このワイナリー、最近の私のお気に入りでもあり、特に白ワインが美味しい。こうして現地から直送するワインを味わっていただけるのも私の料理教室の特徴の一つかと思う。日本に入荷されていないオイシイモノ、まだまだシチリアにはあるのだ。

こうしてこの日も昼と夜、2部構成で楽しく料理教室を終えることが出来た。

「食材を使いこなすコース」の私の目標の一つ、それは皆さんが、

「レシピだけではなく、たくさんの”ヒント”を持って帰れる事」。

料理はレシピを見て作るのも楽しいが、食材からインスピレーションを感じて、自分なりにアレンジしてみるのも、これまた楽しい。実際、このコースでは、伝統料理と伝統料理を私が少しアレンジしたものを織り交ぜて紹介している。私がアレンジしたメニューはシチリアで一度食べて「もっとこうすれば美味しいのに、、、」と感じて試作を繰り返したものだ。しかし、インスピレーションを感じるには「その食材を良く知る事」がとても重要である。その特性を知っていれば大きく失敗する事も少ないであろう。

今回も皆さんそれぞれが「ヒント」を得てくれていたら嬉しい。

■生徒さんブログに紹介に紹介していただきました■

■Sicilia Francesca
■La Vita
■転食日記ブログ2
■「青い森」日記

他にもご紹介していただいた方がいましたらご連絡下さい。
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by lacucinasiciliana | 2012-03-24 04:11 | REIの料理教室@JAPAN

2012年春 REIの料理教室 in JAPAN ~伝統料理編~

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今回で2回目となった参加型のREIの料理教室 in JAPAN~伝統料理編~。今回も渋谷のキッチンスタジオYOLKで生徒の皆さんと楽しく料理し、お喋りを楽しむ事ができた。

今回のメニューは、

<アンティパスト>ブロッコリーのポルペッテ
<パスタ>アネレッティのティンバッロ(パスタ アル フォルノ)
<セコンド>スカロッピーネ アッラ マルサラ
<ドルチェ>ピニョラータ

以前から「ドルチェ教室」のリクエストが多かった事を踏まえて、今回はメニューにドルチェを1品加えてみた。

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参加式の料理教室だが、食材の切り出しや計量など、面倒な事はこちらで先に準備をしておくので、生徒さんは料理で一番楽しい部分のみ参加する形となる。

今回は前菜のブロッコリーのポルペッテを揚げながら、皆でカンパイ!シチリア産のペコリーノチーズ(プリモ サーレ)とこれまたシチリア産アーモンドのロースト、そして揚げたてのポルペッテを食べながら立食にてアペリティーヴォ(食前酒)。イタリアでは食事に行く前にBarに食前酒とおつまみを楽しむためにチョロっと立ち寄ったりする。そんな雰囲気を生徒さんにも味わってほしかったのだ。

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揚げる人、飲む人、食べる人、、、様々だったが、皆で飲みながら食べながらイタリア談義。ちょっと楽しい試みだった。

昼の部、夜の部と2回開催したが楽しい時間はあっという間に過ぎるもので。もっと生徒さんとお喋りをしたい!と思うまま、終了したのだった。

日本での料理教室は参加型の「伝統料理コース」と、デモ方式の「シチリア食材を使いこなすコース」と2日間の開催となる。「シチリア食材を使いこなすコース」は個人的にはお役立ちの料理教室だと思うのだが、圧倒的に人気があるのは「参加型コース」。やはり皆、料理が好き、そして実際に食材を触って料理を学びたいのであろう。

次回の開催はまだ未定であるが、参加型コースにご希望の方はブログやホームページをマメにチェックする事をオススメする。毎回、2日程度で予約が埋まってしまうからだ。

毎回協力してくださる参加型コースの開催場所、キッチンスタジオYOLKのオーナー里見陽子氏と、素晴らしいアシスタントに徹してくれるフードコーディネーターのりちゃん&まりちゃんにも感謝する。

■生徒さんブログに紹介に紹介していただきました■
Casa del sole
Ypsilonの台所

他にもご紹介していただいた方がいましたらご連絡下さい。
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by lacucinasiciliana | 2012-03-20 16:00 | REIの料理教室@JAPAN

2012年3月 REIの料理教室 in JAPANのお知らせ

2012年3月のREIの料理教室 in JAPANのご案内です。

前回同様、今回も一つの食材をピックアップして行うデモ方式のレッスン
「食材を使いこなすコース」
そして、実際に皆さんで料理をしていく参加型レッスンの
「シチリア伝統料理コース」
2コースの開催です。

食材を使いこなすコースの今回のテーマは「ドライトマト」。皆さんの食材庫に、冷蔵庫に、眠ってはいませんか?今回もドライトマトを有効活用する方法を伝授いたします!
シチリア伝統コースは今回は、アンティパスト、プリモ、セコンドに加え、ドルチェも作ります♪

* 全てのクラスが満席となりました。ただいまキャンセル待ちを受付中です。→ 3月11日の夜の部にキャンセルが出ています。


■食材を使いこなすコース ~ドライトマト~■-------------------------------
3月11日(日)
昼の部 / 11:00~14:00 → 満席となりました
夜の部/ 17:30~20:30 → 満席となりました
参加費 8500円
開催場所  新宿区若松河田駅近く
(詳細はお申し込みの際にお伝えします)

*ドライトマトを使ったメニューを5品デモ方式でレッスン後、試食
グラスワイン・コーヒー付
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■シチリア伝統料理コース■------------------------------------------------
3月4日(日)
昼の部/ 11:00~14:00 → 満席となりました
夜の部/ 17:30~20:30  → 満席となりました
参加費 8500円
開催場所 渋谷区代々木公園駅近く
(詳細はお申し込みの際にお伝えします)

*menu'*
ブロッコリーのポルペッテ
ティンバッロ(パスタのオーブン焼き)
スカロッピーネ マルサラ風味
ピニョラータ(シチリア風かりんとう)
(注)食材調達の都合で変更させていただく場合もあります。ご了承下さい。
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ご参加を希望される方は

・希望のコース
・希望の時間帯(昼の部 or 夜の部)
・人数

をご記入の上、

giappone★tavola-siciliana.com (★を@に変えてください)

までご連絡下さい。

皆様とお会いできる事を楽しみにしています❤
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by lacucinasiciliana | 2012-01-22 22:44 | REIの料理教室@JAPAN

REIの料理教室 in JAPAN 2011年 秋 ~シチリア伝統料理編~

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今回から新しく始めた参加型の料理教室。デモンストレーション型レッスンでは、「食材の使いこなし方」をテーマにしているが、参加型レッスンはみんなで一緒に「シチリア伝統料理」を作ろう、というのがテーマだ。

参加型のレッスンのメニューは、「実際に作ってみないとわからないメニュー」がテーマ。第1回目に選んだのは、トラーパニの伝統手打ちパスタ「ブジアーテ」。トラーパニのトラットリアでは必ず出てくる「Busiate(ブジアーテ)」というパスタ。クルクルとかなりきつく巻いた手打ちパスタだが、これが難しいようで簡単で、簡単なようで難しく、、、。今回は2人一組で粉を練るところから挑戦してもらった。

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手打ちパスタは見ているのと作ってみるのとでは大違い。特にブジアーテの生地は一度一緒に作ってみないと、仕上がりがなかなか想像しにくい。

最初はワイワイガヤガヤと作るブジアーテも、本格的に集中してくるとシーンと静まり返る。そして出来上がった皆さんの作品。

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優秀優秀。

そして、ブジアーテに合わせるのはもちろん「ペストトラパネーゼ」。バーミックスやフードプロセッサーでも簡単にできるが、やはり伝統の作り方はモルタイオ(すり鉢のようなもの)で潰すやり方。

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ひたすら潰す、潰す、潰す、、、。

手打ちパスタもペースト作りも2人一組でやってもらったので、相当、食材に触り、手で鼻で感じてもらえたことかと思う。

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出来上がったペーストは、自分で作ったものは自分で味わって頂こう。

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この日、ブジアーテのペストトラパネーゼに合わせたのは、「パレルモ風コトレッタ」。実はこの2品の組み合わせはこのブログでもお馴染みのドミンゴ家の日曜日のランチの定番でもあるのだ。マンマは日曜日に集まる家族のために、土曜日から1kg以上の粉でブジアーテを仕込む。私にとってはこれぞマンマの味の代表格だ。

アンティパストはこれまた大好きな一品、「茄子のインボルティーニ」。調味した具材を茄子で巻いていくのだが、その中身が日本では考えられない、、、というもの。

ワインは日本未入荷の白と赤を、シチリアから持ってきた。日本にはたくさんのシチリアワインが輸入されているが、小規模生産で美味しいワインがまだまだ存在しているのだ。

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実践で作った後にはもちろんお楽しみの食事会。今回は料理の話だけではなく、オリーブオイルの話、ワインの話、色々な話を皆さん真剣な眼差しで聞き入ってくれた。私が日々シチリアで目にすること、感じること、そんな事をブログとは又別の形で皆さんに直接伝えることができる私にとって貴重な機会である。「シチリア」、「料理」と2つのキーワードで繋がって集まってきた生徒さんは、初めまして、、、でも食事をする頃にはすっかり打ち解けて、楽しそうにおしゃべりをしているのを見ている私もまた楽しい。

デモンストレーション型の「食材を使いこなす編」、参加型の「シチリア伝統料理編」、それぞれに特徴があって、どちらも続けて行きたいと思っている。

初めての参加型料理教室だったが、思ったより混乱も少なくスムーズに進んだのは、場所を提供してくださったKitchen Studio YOLKの里見陽子氏と、元アシスタントのお嬢様方3人のおかげだ。この場を借りて御礼を。

~参加してくれた生徒さんのブログ~

La Vita
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by lacucinasiciliana | 2011-10-18 14:35 | REIの料理教室@JAPAN

REIの料理教室 in JAPAN 2011年 秋 ~食材を使いこなす:オレガノ編~

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今回で3回目を迎えたREIの料理教室 in JAPAN「食材を使いこなす編」。初めて開催したときはどうなることや、、、と心配ばかりだったが、3回目ともなると段々ペースも掴めてきて自分自身でも楽しむ余裕ができた気がする今回の料理教室だった。

1回目のケッパー、2回目のアーモンド、に続き、第3回目のテーマは

「オレガノ」

シチリアを代表する、、、と言っても過言ではないハーブのひとつなのに、日本ではイマイチ人気が無いハーブのひとつ。それもそのはず、日本で通常お目にかかる「オレガノ」と、シチリアで実際に使われる「オレガノ」は香りが大きく違うから。シチリアにいらした皆さんに、シチリア食材店で必ずオレガノの香りを試して頂く。

「わぁぁぁ~!いい香り!私が今まで知っていたオレガノとは別物だわ、、、、」

一体何度こんな言葉を耳にしたことか。

使いこなすとグンと料理の幅がアップするのにイマイチ知られていない「シチリア食材」の一つ一つをテーマにあげて、使いこなす術を知って頂きたい、そして普段の食卓の幅を広げて頂きたい、という思いで始めた「シチリア食材を使いこなす編」のテーマに、オレガノはふさわしい一品だ。

今回のレッスンで紹介したオレガノ料理は次の5品。

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・ 茄子のピッツァ風
・ シチリア風サラダ
・ 地中海の香りたっぷりパスタ
・ ズッキーニとオレガノのパスタ
・ サバの軽い煮込み オレガノ風味

いずれも、特別な材料を使うわけでもなく、美味しいオレガノさえ手元にあれば簡単に作れる一皿ばかりだ。

料理が上手になる秘訣は

「コツをつかむこと」

だと思う私。

ちょっとしたポイントを抑えるだけで、いつもの料理がグンと美味しくなったりする。そしてそのコツの中には

「調味料を上手に使いこなすこと」

こんな事も含まれる。

今まで取り上げてきた食材、ケッパー、アーモンド、オレガノ、この3つを使いこなすだけでも、色々な味の変化球が楽しめるのだ。そんな「コツ」をレッスンでは生徒さんに伝えていけたら、と思っている。

さて、来年のテーマは何にしようか、、、、。料理教室に来てくれた皆さんにはレッスンで少し話したが、それは次回の募集までのお楽しみ。

以下、料理教室の様子を少し記録に。

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レッスンの様子は次のブログでも紹介されている。

Casa del Sole
YPSILONの台所
Sicilia Francesca
Miho's Sweet & Bitter Days
Cuore e Mare

いつも美しい写真をアップしてくれる生徒の皆さんに感謝。
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by lacucinasiciliana | 2011-10-17 18:04 | REIの料理教室@JAPAN

第3回 Reiの料理教室 in JAPANのお知らせ

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オリーブオイルセミナーに続き、第3回目となる「REIの料理教室 in JAPAN」のお知らせです。

毎回「シチリア食材」をテーマとして開催するREIの料理教室 in JAPAN「シチリア食材を使いこなすコース」。1回目の「ケッパー」、2回目の「アーモンド」、に続き第3回目は「オレガノ」をテーマに選びました。今まで同様、デモンストレーション形式で料理を学んで頂きます。作るよりも食べたい!という方にお勧めのコースです。

そして今回初登場!参加型料理教室を企画してみました。こちらは「シチリア伝統料理コース」と名付け、シチリアの家庭に伝わる伝統家庭料理を皆で一緒に作ろう!というコースです。記念すべき(?)第1回目はトラーパ二のグルグル巻き手打ちパスタ「ブジアーテ」とそれに合わせるのはまさにトラーパ二伝統のソース「ペストトラパネーゼ」。トラーパニ伝統家庭料理と言って外せない一皿です。ちなみに、このブログでもおなじみのドミンゴ家の日曜日の定番でもあるこの一品。大人も子供も大好き!

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■10月2日(日) REIの料理教室 「シチリア食材を使いこなすコース」

テーマ: シチリア野生のオレガノ

アンティパスト、パスタ、メイン、計5品程度をデモンストレーション形式で学びます。
その後は、食事タイム。美味しいシチリアワインと一緒に食事をお楽しみ下さい。

昼の部 :11:00 ~ 14:00 → 満席
夜の部:17:00~20:00→ 満席

料金 1名様 8500円

開催地: Ruby Vogue (新宿区若松河田 1回目、2回目と同じ場所です)
定員:各12名
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■10月9日(日) REIの料理教室 「シチリア伝統料理コース」

・クルクル手打ちパスタ ブジアーテとペーストトラパネーゼ
・パレルモ風コトレッタ
・アンティパスト

参加形式。実際に手打ちパスタを皆さんに作っていただきますのでエプロンをお持ち下さい。

昼の部 :10:30 ~ 13:30 → 満席
夜の部:17:00 ~ 20:00 → 満席

料金 1名様 8500円

開催地: キッチンスタジオYOLK (渋谷区神山町)
詳しくはこちらの”MAP”をクリック → キッチンスタジオYOLKホームページ
定員:各12名
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以前に料理教室にご参加下さった方々にご案内を差し上げたところ、10月9日(日)の手打ちパスタの回は、お昼の部は既に満席、そして夜の部も残席が少なくなっています。希望される方はお早めにご連絡下さい。

参加をご希望される方は、

・ご希望の日程と時間
・ご参加される人数

をご記入の上、下記メールアドレスにご連絡下さい。
↓↓↓
giappone★tavola-siciliana.com (★を@に変えて下さい)


前回の料理教室の様子はこちらをご覧ください。

参加される生徒さん達はイタリアやシチリアにとっても詳しい方が多く、「これからシチリアに行ってみたいのだけれど、、、」という方、情報収集もできるかも?1回目、2回目の料理教室に参加された生徒さんから、

「一緒に食事に行きました!」
「参加されていた先生の料理教室に参加してきました!」(私の料理教室には料理の先生も多く参加されています)

と、私の料理教室をきっかけに色々なご縁が広がっているようで、私も嬉しい限りです。

今回は前回よりも少し定員も減らしているので、私も皆さんと前よりもコミュニケーションが取れることを楽しみにしています♪

★全回満席となりました。ご参加くださる皆様、今回もお会いできる事、楽しみにしています!
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by lacucinasiciliana | 2011-08-21 19:23 | REIの料理教室@JAPAN

第2回 REIの料理教室 in JAPAN ~レッスン風景~

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さてさて、前日の準備も終了しいよいよレッスン当日!

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午前の部はスーパー助っ人Yukikinaさんが朝からお手伝いに来てくださいました!皆さんもご存知の通りYukikinaさんは売れっ子イタリア料理研究家。本当はアシスタントなんてしている場合ではなく、、、(汗)ご本人も、

「普段はアシスタントはやらないのよ~。」

とおっしゃっていました(笑)普段はメインに立っているYukikinaさんがお手伝いしてくださるなんて、本当に豪華な料理教室だわ。時折入れてくれる突込みも、、、場が和みます♪ 夜の部も藤沢で料理教室を開催しているCさんが手伝ってくれました。ほんと~に皆さん、頼りになります&ありがとうございました♪

メニューや手順を打ち合わせしてイザ生徒さんをお迎えします!

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今回は2回目という生徒さんも多く、「1回目は参加できなかったけれど、、、」とメールでやり取りをしていた方々も多かったため、私もリラックスモードで皆さんをお迎えすることができました。1回目は「ハジメマシテ」の方が多かったため、この時点で既に緊張気味だった私です。

会場となったカフェは2階にデモンストレーションスペースがあり、1階がカフェとなっています。レッスンは2階でデモ方式でレッスンを行った後、1階に下りて皆さんで食事をするという2部制。

ではレッスンの始まり始まり~!

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レッスンはテーマとなる食材(今回はアーモンド)の説明から入ります。調理方法のみならず食材についても知識をもって欲しいから。どこからやってきてどんな栄養素があって、、、そんなマメ知識を少し知るだけでも料理が楽しくなるものですよね♪

その後、デモンストレーションをします。今回のメニューは次の5品。

<アンティパスト>
カポナータ アル フォルノ
鳥胸肉のアーモンド煮込み

<プリモ>
エビとアーモンドペーストのパスタ

<セコンド>
ポルペッテ シチリア風

<ドルチェ>
アーモンドのビスコッティ

食材についてや調理の注意点など、ついつい話したいことが多く、、、更に五感で感じていただきたいので、素材や調理途中のものを小皿にとって、皆さんに回したり写真を撮っていただいたり、そんな事をしている間に、いつも時間オーバーのデモンストレーション(汗)みなさんお待たせしてしまい、すみません、、、。

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レッスン中は皆さん、本当に真剣に耳を傾けてくださり、本当に感謝、です。

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デモンストレーションも最後のほうになると、

「おなかが空きました~~~。」

というご意見も(笑)お待たせいたしました、お楽しみの食事会です♪

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1階のカフェスペースは外の光が入るステキな空間。デモスペースから移動して、自由に席についていただきます。皆さんイタリア(特にシチリア!)に関心が強いとあって、初めての方同士でも話が弾む弾む。シチリア好きな方が集まる会もそう多くないと思うので、皆さんの出会いの場となると嬉しいです♪(その後、一緒にお茶しました、なんていう連絡もいただきました。)

今回、ワインはトラーパニ近郊のワイナリーFAZIO WINWSから協賛をいただきました。なぜか、、、写真が無いのですが(汗)協賛いただいたワインは全3種。

■ シビリア ロゼ ・・・ シチリア特産ネロダヴォラ種100%のロゼタイプ
■ モンテリーロッソ ・・・ ネロダヴォラ種70%とメルロ種ー30%のブレンド
■ ガバル ・・・ シチリア特産ネロダヴォラ100%

ご覧の通り、ネロダヴォラ攻め、です(笑)同じネロダオラ種のブドウが、ロゼ、ブレンド、単一品種でワインになるとどう変化するか、、、そんな事を食事と合わせながら感じて欲しかったのです。同じブドウでも製造方法の違いで全く違うワインになります。

評判が良かったのはネロダヴォラ100%のガバル。個人的にはネロダヴォラとメルローのブレンド、モンテリーロッソがやわらかい飲み心地で好きでした♪

ちなみに、、、レッスンでも言わなかったのですが、、、、。

ネロ ダヴォラ=Nero D'Avola、つまり「Avolaの黒ブドウ」という意味。Avola(アヴォラ)といえば、アーモンドの名産地でもあり。密かにそんな事を引っ掛けてみたわけです。どなたか気が付いた方はいらっしゃるでしょうか??え、密か過ぎるって??

こちらのワイン、日本ではジャパンソルトさんが輸入されています。主にレストランなどに販売しているらしいので、お店でみかけたら是非試してみてくださいね!東京では代官山のボンマルシェにて小売販売しているそうです。

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前回は全くなかった料理の写真。今回は前日準備に続き当日も手伝ってくれたTちゃんに撮影を頼んだため、何枚か手元に残りました!(ありがとぉ~!)参加された方で写真をいっぱい持っている方がいたら、是非メールにて送ってくださいませ~。

こうして、昼の部も夜の部も無事に終了。第2回目も楽しい料理教室となりました♪ 参加してくださった生徒さん、そして手伝ってくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!

参加してくださった方がブログでご紹介くださっています。是非ご覧くださいね♪(各ブログ名をクリックしてください)

■ Luce e Vento ~光と風~
■ Casa del sole (ワインの写真が載っています)
■ La Vita

他にもアップしてくださっている方がいらしたら、ご連絡くださいね。

第3回目の開催はできれば今年にもう一回、、、無理なら来年の始めを予定しています。告知はブログ、またはホームページで行います。

では、また次回、皆さんとお会いできることを楽しみにしていま~す!
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by lacucinasiciliana | 2011-03-25 19:53 | REIの料理教室@JAPAN