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チャリティーディナーを開催します!@Slow Food Trapani

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Slow Food Trapani主催で日本への義援金を集めるチャリティーディナーが開催されることとなりました!

Slow Food Trapaniの代表、Franco Sacca'(フランコ サッカ)氏の呼びかけで、

「日本を応援しよう会」

が開催されます。

フランコは私の友人でもあり、彼の奥さん&いとこはラ ターボラ シチリアーナの料理教室の先生も引き受けてくれています。私とフランコの出会いはかれこれ6年前。私がまだモディカにいた頃、シチリア西部でスタージュするお店を探しているときにスローフード団体の知人を通してトラーパニのお店を紹介してくれたのがフランコでした。その後、1年、私がトラーパニに残ることを決めたとき、

「いやいや本当に嬉しいよ。なんでも協力するからね。」

と、応援してくれました。

フランコはスローフード関連で日本に2回ほど行ったことがあり、日本のテクノロジー、そして、日本人の礼儀正しさにびっくりした、とよく語っています。親日家でもあり、日本料理も大好き。そんなフランコが今回の日本の大震災に本当に心を痛め、、、

「何かボク達にできることはないかい?」

と言って来たのが私がイタリアに戻ってきた頃。その時の私はまだ気持ちがザワザワしている頃で、

「落ち着いたら考えよう。チャリティーで食事会でもできるといいね。」

と言ったまま2週間が過ぎました。そして昨日、

「レイコの代わりにボク達が義援金を集めるチャリティーチェーナを企画したよ!レイコも参加してくれるよね?」

との連絡。

「もちろん!」

と返事をしたのは言うまでもありません。

他のイタリアの街のように日本人会もなく、、、というより、この街に住むおそらく唯一の日本人である私。一人でも、小さくてもいいから自分のできる事を、、、と考えていました。そんなところに協力してくれる友人が出てきたのは本当に嬉しいこと!

まだ詳細は決まっていません。「皆さん是非ご参加ください!」と、言えないところが歯がゆいですが、私も日本人代表として日本の現状を伝えること、日本が素晴らしい国であること、そして世界の協力を得ながら必ずや復興できるであろうこと、、、日本人として胸を張ってがんばってきます!
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by lacucinasiciliana | 2011-03-30 23:04 | お知らせ

ドミンゴ家 春の畑 ~ フルーツ編 ~

さて、ドミンゴ家、野菜シリーズに続き果物達です。

冬に大豊作だったオレンジ&マンダアランチャ(マンダリンとオレンジの掛け合わせで日本のみかんに似ています)も終了し、初夏のフルーツのお花で畑も賑わっています。

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白プラムのお花。収穫は7月頃です。この日は満開に咲いていて、時折ビュンッ!とふく強い風で花吹雪となっていました。

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こちらは日本でもおなじみ、桃のお花です。ツルンとした表面にオレンジのシャッキリとした実のNoce Pesca(ノーチェ ペスカ)という種類の桃です。この木、まだ樹齢3年か4年くらい。パパが接木をして大切に育てている桃です。去年は確か5個くらいしか実がならなかったのですが、今年はもう少したくさん成りそうです。

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こちらアプリコット(杏)です。日本ではアプリコットと言えばドライか缶詰くらいで、、、フレッシュ(生)のアプリコットを食べた記憶ってほとんどありません。イタリアでは初夏になると山盛りになって市場に並ぶアプリコット。甘くて程よい酸味がとっても爽やかな初夏の味です。

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オレンジは収穫が終了したばかりなのに、もう冬に向けて準備を始めています。夏前には既にちっちゃな実をつけるオレンジ。半年かけてゆっくり大きくなっていきます。今年もがんばってね♪

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これは接木1年目の桃の木。小さなお花が数個ついていました。先っぽには新芽が生えてきています。パパはこの木が毎年毎年成長して、数年後には実を付け始めるのを楽しみにしています。

「ボクが育てた木は子供と一緒だからね。実を付けた時は順調に成長したようで嬉しいんだよ。うまく成長しなかったら、状況を観察しながら対処していかないとね。手をかけてあげると、必ず最後には実を付けてくれるんだよ。」

パパにとっては植物も子供も本気で一緒らしいです。パパ、本当に心が優しいなぁ~。

去年80歳を迎えたパパ。実は大きな病気と闘いながら日常生活を送っています。本当は体も相当痛むだろうに、文句一つ言わずに畑に取り組むパパの姿勢を見ていると、本当に頭が下がる思いです。

「大地はボクにエネルギーを与えてくれるんだよね。」

パパは畑に出ると病気がウソのように元気になります。土が与えてくれるエネルギー、、、、。自然は今回の大地震や大津波のように大きく人類を悲しみのどん底に落とすこともあれば、こうして大きなエネエルギーを与えてもくれます。

ドミンゴには庭には去年パパが接木したオリーブの木やブドウの木、合わせて10本ほど。パパが、これらの木が実を結ぶまで元気でいれますように、、、。
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by lacucinasiciliana | 2011-03-29 16:06 | シチリアの畑から

ドミンゴ家 春の畑 ~ 野菜編 ~

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すっきりと晴れた日曜日。ドミンゴ家はいつもの日曜日の風景でした。

ドミンゴ家の日曜日は賑やか。ドミンゴパパとマンマの息子×2、娘×1、プラスそれぞれのパートナー、それに加えて4人の孫が毎週やってきます。マンマは皆のためにお昼ごはんを作り、パパはその為の野菜を日頃せっせと仕込みます。何気ない日常の風景ですが、震災があった後、こんな風景もなんだかありがたく感じるのでした。

さて、ドミンゴ家の畑、現在春野菜がスクスクと育っています。

ドミンゴ家の春といえば、、、、こちら↓。
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毎年大量に収穫できるグリーンピース。マンマとパパが軒先で鞘からマメを取り出す風景はドミンゴ家の春の風物詩。今年は、早採りと遅採りの少し時期をずらして収穫を2回に分けようという作戦らしく。写真のグリーンピースは私が日本に行く前、2月中旬には既に植えられて芽が出ていました。1ヶ月の間にグングンと成長し、現在白いカワイイお花を付けています。よ~く見ると既に鞘もできていて。

「あと2週間で収穫かな」(By ドミンゴパパ)

遅採りグリーンピースは早採りと2週間くらいの時差で収穫です。

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こちらもグリーンピース同様、春の風物詩のソラマメ。私はソラマメ、実は日本にいたときは大嫌いな野菜でして(汗)ソラマメ特有の青臭さが大の苦手でした。ところがシチリアにきてからソラマメを食べてみると、、、「あら?臭くない??」種類が違うからか、土地が違うからか、鮮度が違うからか、、、、あの特有の足の臭い(笑)がしません。特に畑でまだちっちゃいうちに収穫したソラマメを生で食べると、ほんのり甘くて美味しい~~~!今年も収穫、参加しますよ!

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これは長ネギタイプのネギ。ここでは「cipolla lunga=長玉ねぎ」と呼ばれています。日本の長ネギほど長くはありませんが、15~20cmほどの太めの長ネギです。パパ曰く、

「球形の玉ねぎも、この長ネギも植えている種は一緒なんだよ。植える季節や収穫時期に寄って、丸いか、長いか、が決まるんだよ。」

ドミンゴ家には1年を通してほぼネギ類が植わっていますが、春にはこの長いタイプが、初夏には丸いタイプが。不思議です。

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ホウレンソウ。現在、モサモサと生えているホウレンソウは冬に植えたものだそうで。今が収穫時です。ホウレンソウは比較的早く育つらしく、少し前に植えたホウレンソウもあと1ヶ月くらいで食べ頃でしょう。

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丸ボウズだったブドウの木も芽吹いてきました。ブドウが芽吹けはシチリアはもう春です。

写真はありませんが、パパは既に夏用のトマトの苗も作っていました。去年は確か少し寒かったからか、一つ一つ小さなポットに入れて苗を作っていましたが、今年は暖かいので直に畑の土に植えていました。一箇所でまとめて種を蒔いて、ある程度育ったら畝を作って移し変えてあげるそうです。2週間ほど前に種を植えたそうですが、2cmくらいのちっちゃな芽が出ていました!

春は生命の息吹を感じられる季節。これからドミンゴ家の畑の野菜達もグングン育っていくことでしょう!
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by lacucinasiciliana | 2011-03-29 01:10 | シチリアの畑から

ヴェヌス エ サルス オリーブオイルセミナー @ 東京

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トラーパニの熱血オリーブオイル生産者 アルベルト・ガッルフォと一緒に手掛ける「オリーブの木オーナー制度 ヴェヌス エ サルス」。「オリーブオイルの事をきちんと理解していただこうという」という趣旨の元に、東京にてオリーブオイルセミナー&料理講習会を開催しました。(@2011年3月2日)

私が会場に選んだのは東京タワーのすぐ近くにある料理雑誌「料理王国」が運営するサロン。料理王国が運営するだけあって、サロンの設備は本当に充実。お皿、グラス、カトラリーはもちろん、ここには無いものは無い!と思えるくらいの充実の設備。もちろん料理教室の際には手元を大画面で写すためのカメラと大画面も備わっています。

今回、既にオリーブの木のオーナーの8名の方も含めて42名の方にご参加いただきました。

第一部は「オリーブオイルセミナー」。

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日本にも世界全国から色々なオリーブオイルが輸入され一見、市民権を得たかのように思えるオリーブオイル。ですが、トラーパニにいらっしゃるお客様からは「え?意外と正確な知識は日本に伝えられていないのね、、、」と、ずっと思っていました。オリーブオイルという製品だけが一人歩きして、それに伴う情報や知識はまだまだ少ない日本。

今回のセミナーの一番の特典は「生産者から直接お話が聞けること」。既に頭で理解していることでも生産者からのお話はやはり説得力があります。アルベルトは日頃から

「オリーブの木は僕の子供達みたいなもんだからね」

と言っています。毎日対話して、観察して、そして良い木が育っていくのだとか。その言葉通り、アルベルトのオリーブに対する情熱はとっても熱く、、、。今回のセミナーでも熱く語ってくれました。話始めると止まらなくなるアルベルト。「あなたの持ち時間は1時間よ!」と、口酸っぱく言っていたせいか、1時間できっちりとおさまりました、、、ホッ。

1時間と言っても、アルベルトが話す → 私が通訳する、なので、本当はもっともっと語りたいこともあったんでしょうけどね、、、。それは次回のお楽しみ、ってことで(笑)

さて、オリーブオイルの説明に続き、次は試飲。

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試飲?え?という感じかもしれませんが、正式にはオリーブオイル、パンや何かにつけて味見をするのではなく「試飲」するんです。今回は、トラーパニ地域で植わっている3種

■ ビアンコリッラ種
■ チェラスォーラ種
■ ノッチェッラーラ種

3種を皆さんに試飲していただきました。

オリーブオイルの多くはブレンドが多いため(単一種の美味しいオイルを作るのは難しいんです)、単一種でできたオイルを試飲するのはなかなか無いチャンス。

アルベルトから試飲の仕方を説明してもらった後、、、

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さぁ、皆さんも一緒に試飲しましょう!

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皆さんと意見交換をしながら、アルベルトが感想を述べたり、抜き打ちで「さあ、あなた!どんな味がしますか?」と質問してみたり(笑)皆さんで3種の単一品種のオイルを試飲した後は、、、

「自分ブレンドを作ってみる」

先にも少し書きましたが、市場に出ているオリーブオイルは数種の品種をブレンドしたものが多く。なぜならば、それぞれの品種の長所や短所をブレンドすることによってバランス良くすることができ、更にその品種が持つそれぞれの香りや風味がブレンドすることで引き立ってくるからです。じゃ、この3種を使って自分ブレンドを作ってみる??

これもまずはアルベルトがやり方を説明して(っていうか、混ぜていくだけですが・笑)、皆さんにご自身で作っていただきました。これはなかなか面白い試みで。アルベルトが会場を回ってチェックしてみたり、相当盛り上がりました。

で、盛り上がりすぎて気が付いてみたら予定時間時間オーバー!!!!!

第2部、私の料理教室は、、、ものすごいマキマキモードで(汗)

アルベルトからはオリーブオイルについての色々を説明してもらいましたが、私のほうからは

「オリーブオイルの選び方と調理に生かすポイント」

を簡単に説明致しました。

どんなものを選んだらいいのか、どういう風に調理に生かしたらいいのか、、、あまりにも多くのオリーブオイルがあり過ぎて皆さん迷うところだと思います。そこで、色々な角度からオイルの選び方などをアドバイスさせていただきました。「こうじゃなきゃいけない」という事ではなく、私の説明が各自それぞれのオイルの選び方などの参考になれば、ヒントになれば、と思っています。

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この日、食事していただくメニューの中の3品をピックアップしてデモンストレーションをしました。が、あまりの時間の無さに、ものすごいバタバタとしてしまい皆さんすみませんでした!次回は、もう少し時間を長く取るかペース配分をきっちりと、、、。(って、イタリア人がいるとこれが難しい・汗)

なんとか、1部のオリーブオイルセミナー&試飲、2部の料理教室を終え、その後は一番のお楽しみ(であろう)お食事会です!

お食事はオリーブの木オーナー制度で皆さんにお届けしているオリーブオイルを生かした料理を考えました。

<アンティパスト>
オリーブオイルのブルスケッタ
オレンジとアーモンドのサラダ

<プリモ>
ブロッコリーのパスタ シチリア風

<セコンド>
季節の魚のグリル シチリア風ソースで

<ドルチェ>
フリッテッレ

料理はほとんど写真がありません(苦笑)シチリアワインと一緒に召し上がっていただきました。

お食事中はアルベルトと私でテーブルを回ったのですが、皆さんから色々な質問をいただきました。次回は、セミナーと皆さんからの質問タイムをじっくりと設けた会も面白そうだな~、と思ってみたりもしました。時間の都合でお話できなかった方、すみませんでした!

18:30から始まったセミナーは気が付いてみたら22:30、、、、(汗)皆さん、平日なのに遅くまでどうもありがとうございました!福島、広島、北海道、関西などなど、遠方から足を運んで下さった方も、本当にどうもありがとうございました♪

オリーブオイルのセミナー、参加して下さった方もアップしてくれています。

■ il cielo
■ 3porcellini
■ La luce e vento ~光と風~

他にもアップされている方がいらしたら教えてくださいね♪
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by lacucinasiciliana | 2011-03-28 16:17 | オリーブオイルのお話

Vogue Ruby(ヴォーグ ルビー)

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私が日本で料理教室を開催したお店、下のエントリーの写真を見て「どこ?」と思われた方も多いかと思います。

都営大江戸線「若松河田駅」、若松口を出て徒歩2秒!つまり、、、駅の隣にある「Vogue Ruby(ヴォーグ・ルビー)」。兄弟3人で経営するカフェ&フランス雑貨のお店です。

もともとは仕立て屋さんだったこのお店。それを3代目の兄弟3人が受け継いで、カフェに改造。1階入り口部分には次男坊がフランスから買い付けてきたフランス雑貨、1階メイン部分は長男が料理、そして末っ子の女の子ちゃんがお菓子を担当するカフェスペース。店内の階段を上って2階に行くと、私がデモンストレーションに使わせていただいているレッスン用のキッチンスペースと、次男坊が手掛けるセレクトショップがあります。イタリアやフランスで直接買い付けてきた生地を使ってお母さんが仕立てた洋服も多々あり。いずれもヨーロッパの香りが漂うステキな空間です♪

1階のカフェスペースではランチやディナーもあり。店内で天然酵母のパンも焼いていてテイクアウトもできます。末っ子ちゃんが作るケーキはどれもホッとする美味しさ。ロールケーキがオススメです♪ケーキももちろんテイクアウトできます。

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生徒さんからも何度も聞かれたのですが、

「REIさんとこのお店はどういうご関係で?」

実はこのお店の3兄弟のお父様とうちの父、昔からの大親友。3兄弟はそれぞれ自分の道を歩んだ後、3人で生まれ育った土地で力を合わせてお店を継ぐことを決意。3兄弟と私は小さい頃に会ったことがあるのですが、長~~~いこと会っていなかったのですが、既に食の世界で働いていた事から、カフェをオープンさせる時に久しぶりに再会したわけです。お互いにイメージは「子供」だったので、久しぶりに会ったときには、「いやいや、みんな大人だわ、、、、(笑)」と、皆してびっくり!

そんなこんなで、料理教室の会場に使わせていただいております。

あんまり写真がありませんが、店内、のんびりできる雰囲気のスペースです。近くに行った際には是非お立ち寄りくださいませ♪

■ Vogue Ruby(ヴォーグ ルビー)
東京都新宿区若松町28-6
大江戸線「若松河田駅」 若松口をでて左隣
ホームページ → http://vogue1935.com/
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by lacucinasiciliana | 2011-03-26 02:05 | お気に入りのお店@日本

第2回 REIの料理教室 in JAPAN ~レッスン風景~

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さてさて、前日の準備も終了しいよいよレッスン当日!

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午前の部はスーパー助っ人Yukikinaさんが朝からお手伝いに来てくださいました!皆さんもご存知の通りYukikinaさんは売れっ子イタリア料理研究家。本当はアシスタントなんてしている場合ではなく、、、(汗)ご本人も、

「普段はアシスタントはやらないのよ~。」

とおっしゃっていました(笑)普段はメインに立っているYukikinaさんがお手伝いしてくださるなんて、本当に豪華な料理教室だわ。時折入れてくれる突込みも、、、場が和みます♪ 夜の部も藤沢で料理教室を開催しているCさんが手伝ってくれました。ほんと~に皆さん、頼りになります&ありがとうございました♪

メニューや手順を打ち合わせしてイザ生徒さんをお迎えします!

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今回は2回目という生徒さんも多く、「1回目は参加できなかったけれど、、、」とメールでやり取りをしていた方々も多かったため、私もリラックスモードで皆さんをお迎えすることができました。1回目は「ハジメマシテ」の方が多かったため、この時点で既に緊張気味だった私です。

会場となったカフェは2階にデモンストレーションスペースがあり、1階がカフェとなっています。レッスンは2階でデモ方式でレッスンを行った後、1階に下りて皆さんで食事をするという2部制。

ではレッスンの始まり始まり~!

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レッスンはテーマとなる食材(今回はアーモンド)の説明から入ります。調理方法のみならず食材についても知識をもって欲しいから。どこからやってきてどんな栄養素があって、、、そんなマメ知識を少し知るだけでも料理が楽しくなるものですよね♪

その後、デモンストレーションをします。今回のメニューは次の5品。

<アンティパスト>
カポナータ アル フォルノ
鳥胸肉のアーモンド煮込み

<プリモ>
エビとアーモンドペーストのパスタ

<セコンド>
ポルペッテ シチリア風

<ドルチェ>
アーモンドのビスコッティ

食材についてや調理の注意点など、ついつい話したいことが多く、、、更に五感で感じていただきたいので、素材や調理途中のものを小皿にとって、皆さんに回したり写真を撮っていただいたり、そんな事をしている間に、いつも時間オーバーのデモンストレーション(汗)みなさんお待たせしてしまい、すみません、、、。

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レッスン中は皆さん、本当に真剣に耳を傾けてくださり、本当に感謝、です。

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デモンストレーションも最後のほうになると、

「おなかが空きました~~~。」

というご意見も(笑)お待たせいたしました、お楽しみの食事会です♪

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1階のカフェスペースは外の光が入るステキな空間。デモスペースから移動して、自由に席についていただきます。皆さんイタリア(特にシチリア!)に関心が強いとあって、初めての方同士でも話が弾む弾む。シチリア好きな方が集まる会もそう多くないと思うので、皆さんの出会いの場となると嬉しいです♪(その後、一緒にお茶しました、なんていう連絡もいただきました。)

今回、ワインはトラーパニ近郊のワイナリーFAZIO WINWSから協賛をいただきました。なぜか、、、写真が無いのですが(汗)協賛いただいたワインは全3種。

■ シビリア ロゼ ・・・ シチリア特産ネロダヴォラ種100%のロゼタイプ
■ モンテリーロッソ ・・・ ネロダヴォラ種70%とメルロ種ー30%のブレンド
■ ガバル ・・・ シチリア特産ネロダヴォラ100%

ご覧の通り、ネロダヴォラ攻め、です(笑)同じネロダオラ種のブドウが、ロゼ、ブレンド、単一品種でワインになるとどう変化するか、、、そんな事を食事と合わせながら感じて欲しかったのです。同じブドウでも製造方法の違いで全く違うワインになります。

評判が良かったのはネロダヴォラ100%のガバル。個人的にはネロダヴォラとメルローのブレンド、モンテリーロッソがやわらかい飲み心地で好きでした♪

ちなみに、、、レッスンでも言わなかったのですが、、、、。

ネロ ダヴォラ=Nero D'Avola、つまり「Avolaの黒ブドウ」という意味。Avola(アヴォラ)といえば、アーモンドの名産地でもあり。密かにそんな事を引っ掛けてみたわけです。どなたか気が付いた方はいらっしゃるでしょうか??え、密か過ぎるって??

こちらのワイン、日本ではジャパンソルトさんが輸入されています。主にレストランなどに販売しているらしいので、お店でみかけたら是非試してみてくださいね!東京では代官山のボンマルシェにて小売販売しているそうです。

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前回は全くなかった料理の写真。今回は前日準備に続き当日も手伝ってくれたTちゃんに撮影を頼んだため、何枚か手元に残りました!(ありがとぉ~!)参加された方で写真をいっぱい持っている方がいたら、是非メールにて送ってくださいませ~。

こうして、昼の部も夜の部も無事に終了。第2回目も楽しい料理教室となりました♪ 参加してくださった生徒さん、そして手伝ってくださった皆さん、本当にどうもありがとうございました!

参加してくださった方がブログでご紹介くださっています。是非ご覧くださいね♪(各ブログ名をクリックしてください)

■ Luce e Vento ~光と風~
■ Casa del sole (ワインの写真が載っています)
■ La Vita

他にもアップしてくださっている方がいらしたら、ご連絡くださいね。

第3回目の開催はできれば今年にもう一回、、、無理なら来年の始めを予定しています。告知はブログ、またはホームページで行います。

では、また次回、皆さんとお会いできることを楽しみにしていま~す!
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by lacucinasiciliana | 2011-03-25 19:53 | REIの料理教室@JAPAN

第2回 REIの料理教室 in JAPAN ~Making~

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2010年10月に行った第1回REIの料理教室 in JAPANに続き、第2回目を2011年に2月に開催しました。

毎回ひとつ、シチリア食材をテーマにしたちょっとかわった料理教室。第1回目は「ケッパー」でしたが第2回目に私が選んだ食材は

「アーモンド」

え?アーモンドを料理に、、、?と驚く方も多いかと思いますが、ここシチリアはアーモンドの名産地。世界全国で「憧れのシチリア産アーモンド」と言われるほど質が高い事で知られています。

さて、私の料理教室@日本ですが、皆さんが参加しやすいよう、日曜日の昼と夜2回に分けて開催しました。今回も各回17人ずつのご参加で、今回は「ハジメマシテ」の方が1回目より減り、私自身も2回目ということで1回目よりもリラックスできたせいか、1回目より皆さんとお話する時間も多く取れて、そして生徒さん同士も「あれ?前回も会いましたよね?」と、会話が弾んだようで、、、昼も夜もとっても楽しい料理教室となりました♪ ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

さて、料理教室は日曜日に行われるのですが、私は前日土曜日からの仕込みです!料理教室では私のデモ、その後、お食事会、、、となります。デモだけでは17人分は作れないので、皆さんに召し上がっていただく分は私が先に作っておきます。(そんな事も考えてメニューを構成しています。)

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前回はお友達のTちゃんが元気な鎌倉野菜を仕入れてきてくれたのですが、今回はOISIXにて注文。価格は若干高めですが味が濃く美味しい野菜達が届いていました。

前回も今回も食材の仕入れに関しては色々と迷ったのですが、今回大量に使う予定だったイタリアンパセリ、いつも参加してくださるフードコーディネーターの里見さんからのお助けを借りて無事に入手可能。ありがとうございました~!

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シチリア産アーモンド。アーモンドと言えばアヴォラ産が有名ですが、今回私が選んだのはアグリジェント産のアーモンド。手に入るものの中で一番風味が良いものを選びました。生徒さんからも「今まで食べたものと味が違う!」とおっしゃっていただき、私も満足♪

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今回はトマト缶とシチリア産パスタを協賛していただきました。いずれもとっても美味しかったので、皆さん、食材店で見かけたらぜひお手に取ってください♪ おなじみのフラミンゴの塩MOZIAとオリーブオイルはトラーパニから持参です。

ワインはトラーパニ近郊の優良ワイナリーFAZIO WINES(ファツィオ ワインズ)をJAPAN SALTさんから協賛いただきました。ワインについては、次回のエントリーでアップします。

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お昼頃から事前に送っておいた材料や資材を紐解き、もくもくと仕込みを続け、、、夕方くらいにはいつも手伝ってくれるTちゃんが応援に駆けつけてくれ、テーブルセッティングも始めました。(いつもありがとね~♪)

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Tちゃんはマヨルカ焼きの絵付けをしていて、現在工房を準備中。レッスン会場の片隅に彼女作の素敵な陶器を展示してくれました。コミカル(?)なTちゃんの愛犬スプーモ君がトレードマークです♪(興味のある方、こちらこちらをクリック!)

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第1回目のときは夜中までかかった準備でしたが、今回は22:00頃に終了。少しは手慣れて来たかな??

こうして前日準備はばたばたするのですが、私だけの力ではなく、お店の皆さんのご協力、そして助けてくれる友人達の力を借りて、無事に料理教室の始まり始まり、、、、っ!

次回は、第1回目は写真が無くてレポートできなかったレッスン風景です。お楽しみに~っ!
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by lacucinasiciliana | 2011-03-24 18:21 | REIの料理教室@JAPAN

普段の食卓の幸せ

皆さん、お久しぶりです。

シチリア時間ブログ2の更新は時折しておりましたが、こちらのブログはすっかりストップしていました。

日本滞在中に起きた東日本大震災、私はそのとき関西にいました。テレビで東北の津波や東京も相当揺れたことを知りました。。。。その後、大きな問題もなくシチリアに戻ってきて、現在は普通に買い物をして、普通に食事を作り、普通の食卓を囲んでいます。そして、その「普通に」がいかに有難いことか、日々実感する毎日です。

今回の日本滞在、いろいろな場所も行ったのですが、いろいろと美味しいモノも食べてきました。そんなエントリーを大震災後に、、、と自粛モードだったのですが、旅の記録は旅の記録。記憶が薄れないうちに記録を付けておきたいという気持ちもあり、そろそろこちらのブログも再開しようかと思っています。

原発の問題や被災地の復興、これから色々なテーマを突きつけられた日本ですが、「食」は生きるエネルギーの原点でもある、と信じている私。これからも食についての色々をこのブログで発信していきたいと思っています。

被災地の方々が一日も早く普通の生活に戻れることを心から祈り、そして普通の生活に感謝をしつつ。。。

これからも、どうぞ宜しくお願い致します。
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by lacucinasiciliana | 2011-03-24 03:14 | 食文化イロイロ