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農民市場へ行こう! ~2月~

2月始めから雨が降り続けたシチリア。中盤になってようやく太陽が出てきた、、、と思ったら一気に春めいてきたシチリア。

農民市場では今が旬!の野菜や果物が、寒空の下、元気に販売されていた。

シチリアのこの時期の果物と言えば、オレンジ。

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いつもオレンジを買うマルサラのオレンジ農家さん。ブラジリアーノという大玉のオレンジが1キロ1.29ユーロ。2月のオレンジの価格としてはちょっと高め。他の農家さんは5キロで3ユーロというところも出てきた。が、ここの農家さんのオレンジはジューシーで本当に美味しい。スプレムータ(生絞りジュース)にするなら激安オレンジでもいいが、そのままフルーツとして食べるならやはり少々高くてもおいしい方がいい。高い、、、と言っても、大体3個で1.29ユーロ(=約150円)だ。

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斬新な並べ方のフィノッキオ(フェンネル)。お尻をお客様に向ける、と日本では絶対なさそうな並べ方だ。決まりごとの少ないイタリア人の発想は自由で面白い。

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このブログではお馴染みの、ブロッコロという名のカリフラワー。この日はこの農家のブロッコロが飛ぶように売れていた。美味しいのだろうか、、、。それとも偶然なのか?

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シチリアでは秋~春にかけてが青菜の季節。夏は全く雨が降らないため、青菜が育たない。10月以降、雨が降り始めるとようやく青菜の季節となるのだ。今の季節、雨が多く降るおかげで、濃い緑の青菜が旬である。味が濃く、灰汁も強いので、クタクタになるまで煮て食べるのが定番だ。

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農民市場では野菜のみならず卵も売っている。今日はこの卵屋に列ができていた。やはり庭のニワトリも寒さで卵を産まなくなってきたのか?私はドミンゴ家から産みたての卵をもらってきているが、スーパーの卵はやはりちょっと心配である。どこで誰が育てたか分からない卵より、生産者の顔が見える卵はやはり安心だ。こういうものが気軽に手に入る、それは田舎に住む者の特権であろう。東京のような大都市ではなかなか難しい。

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春を感じさせる小さな花たち。シチリアにはもう春の足音が近づいてきている。
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by lacucinasiciliana | 2013-02-20 04:43 | シチリア・旬の食材