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オレンジのジュレを作る

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冬のシチリアのフルーツの王様、オレンジ。今年はドミンゴ家にある4本のオレンジの木も大豊作!5キロ~10キロほどのオレンジが毎週日曜日に我が家に届きます、、、。無農薬、そしてシチリアの肥沃な土地で育ったオレンジは美味しいのですが、12月から毎週、となると既に100キロ近く食べたんじゃないの!?というくらいです(笑)ちなみに上の写真のオレンジは3.5キロ。この倍くらいの量が毎週届きます、、、嬉しい悲鳴です。

季節の始めは喜んで毎朝絞って生ジュースにして飲んでいましたが、それも最近飽きてきて(贅沢すぎる!・笑)そして 年明けの1月~2月はシチリアが一番寒いシーズンでもあるので、朝から冷たい飲み物は避けるようにもなり、、、。という事で、最近オレンジのジャムを作り続けています。去年作ったmarmellata(マルメッラータ=マーマレード)は、大好きなスコーン&紅茶と既に消費。(密かにイングリッシュタイプもお気に入りの私)マルメッラータは皮の処理に時間がかかるため、最近は簡単な「オレンジのジュレ」を作っています。これが簡単美味しい!のです♪

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■ オレンジのジュレ マルサラ風味■

<材料>
オレンジ  約10個(1.5kg~2kg)
グラニュー糖  オレンジの賞味量の30%~50%
レモン 1個分
マルサラ酒 お好みで適量

① オレンジを水で洗い、ふきんで水気をよく拭く。
② オレンジの頭とお尻の部分を落としたら、上から包丁を実に沿うようにして滑らせて皮を剥く。
③ 房に取る。最後に残った芯の部分は手で絞る。
④ オレンジの房とジュースを計量する。
⑤ 鍋にオレンジの房、ジュース、グラニュー糖を入れ沸騰させたら弱火にして水分が飛ぶまで2~3時間、時折かき混ぜながら煮詰める。
⑥ 適度に水分が飛んだら火を止め、レモン汁とマルサラ酒を入れてよくかき混ぜる。
⑦ ジュレを煮詰めている間に、適当な大きさの瓶を煮沸消毒する。
⑧ ジュレが熱いうちに煮沸消毒した瓶に入れ、ふたを軽く閉めて逆さにして冷ます。
⑨ 冷めたらふたをしっかりと閉める。

私は糖分30%で作りましたが、甘過ぎず、酸味が適度に残りました。スッパイの嫌い~~って方は50%くらい入れてください。手作りジュレやジャムは甘さが調節できるのが良いところ♪ しかし砂糖は保存料の役目も果たしていて、、、通常はオレンジと同量くらいの砂糖を入れるので、糖分少な目のジュレやジャムは早めに消費してください。上記の方法で瓶に詰めれば3ヶ月くらいは持 ちます!(念のため冷蔵保存)

ちなみにどこで火を止めるか、、、これがなかなか難しいところ。きちんと煮詰めないと水っぽいし、煮詰め過ぎると硬くなっちゃいます。「ジュレ」といってもゼリーみたいな感じではないのであしからず。ちなみに私は家にたくさんマルサラ酒があるのでこれを入れますが、ラムでもなんでもお好きなお酒を入れてください♪

ゆっくりと紅茶を入れ、スコーンにこのジュレをたっぷりと乗せて頬張る朝、、、、あぁ~、幸せな一時です♪ え?シチリアっぽくないって??まぁ、そういう気分の時もあるので、、、、(笑)


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■REIの朝通信!朝時間.jp 朝美人公式ブログ「ボーノな毎日!」もヨロシクです♪


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by lacucinasiciliana | 2011-02-09 00:26 | 保存食を作る
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